Google タグマネージャを導入したら直帰率が0%に??確認すべきポイントは?

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Google アナリティクスを始め、Webサイトの解析に必要なタグを一元管理でき、さらにスクロール距離の計測などGoogle アナリティクスだけでは実現できない解析も実現できるGoogle タグマネージャ。トラッキングタグから移行されている方も多いのではないでしょうか。

Google アナリティクスからGoogle タグマネージャに移行した際に起きやすいのが、ページビューが2倍以上になったり、直帰率が以上に低くなる現象。今回は、そんな時にチェックすべきポイントをお伝えします。

既存のトラッキングタグは削除する

Googleタグマネージャのタグを設置した際、元々設置されていたトラッキングタグを削除しないとページビューが2回送信されてしまいます。そのため、ページビューが2倍になり直帰率が0%や極端に低い数字になってしまう場合があります。

Googleタグマネージャでページビューのタグを配信する場合はトラッキングタグは必要ありません。もしトラッキングタグが残ったままになっている場合は削除しましょう。

WordPressを利用している場合、プラグインの機能によってトラッキングタグが追加される場合もあります。トラッキング IDを設定する項目があるようなプラグインを使っている場合はタグが追加されていないか確認し、されている場合は設定を変更するか、プラグインの使用を停止するようにしましょう。

「非インタラクションヒット」の設定を確認する

Googleタグマネージャでページビューだけでなくイベントを計測するためのタグなども配信している場合、それらの「非インタラクションヒット」の設定を確認しましょう。

「非インタラクションヒット」とは、そのイベントを直帰率に含めるかどうかを決めるためのパラメータです。「非インタラクションヒット」が「偽」の場合、そのイベントが発生した時点で直帰ではないとみなされ、直帰率の計算から除外されます。この設定はデフォルトで「偽」になっています。

スクロールなどユーザーが必ず行うようなイベントを設定する場合は「非インタラクションヒット」を「真」に設定しておかないと、直帰率が異常に低くなる原因になるので注意が必要です。

この「非インタラクションヒット」は、例えば「動画が再生された場合は直帰とみなしたくない」というような場合に「偽」にします。また、LPなど1枚もののページの場合はページ遷移が発生しないため通常は100%直帰になってしまいますが、「50%スクロールした場合」「ページ内リンクをクリックした場合」などのイベントを設定しておくことで、複数ページがある場合と同じように直帰率を計測することが可能になります。