名刺で、何を伝えるべきか。

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一社に最低でも名刺のデザインが1つはあると考えると、会社の数以上に名刺のデザインは溢れていますが、大抵の場合はいくつかのパターンに分けることができます。

よく見るタイプを分類して見るとともに、名刺に必要な情報とは何かを考えてみました。

超スタンダード型

社名ロゴ、社名、役職、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど一通りの情報が過不足なく記載されたザ・名刺とでも言うべきタイプ。機能としても最低限の情報が伝わるのでもっともよく使われる形です。それゆえ、名刺に対して特に印象を強く受けることもありません。

最もオーソドックスな名刺なので、受け取った側が戸惑うことがないという意味では完璧です。ただし、交流会などでは後から「これどんな人だっけ?」と思い出せないケースも多く、印象を残すには名刺以外での工夫が求められる側面もあります。
顔写真入りなら印象に残りやすいでしょう。

とにかく多くの情報を詰め込んだパンフレット型

特に、創業間もない会社に多い傾向があります。表も裏もスペースの限り情報を詰め込んだタイプの名刺です。まるで余白は悪だと言わんばかりに詰め込んでいるので、受け取った側からの第一声は「色々されてるんですね」。本音は(読む気ないです…)かも知れません…。

名刺のスペースは小さいので情報を詰め込もうとすると文字にするしかありません。さらにその中で目立たせようとするものだから、太字にしたり色をつけたり。細かい字は潰れ、かすれて読みにくくなります。

派生形として折りたたみ型名刺があります。もらった時のインパクトはそれなりにありますが、かさばるし収まりが悪いしで扱いにくい名刺です。

極限まで情報を削ぎ落としたミニマル型

パンフレット型の対極にある、名刺として最低限の機能だけ備えたタイプ。フリーランスの方がよく使っている印象があります。職名・名前、連絡先、以上!という潔さが却って印象に残る場合もあります。
どちらかというとカメラマンやライターなど仕事内容がはっきりしているタイプの方に向いているといえるでしょう。

個性で勝負のデザイン型

背景に顔写真を大きくあしらったり、似顔絵を入れたり、型押しして見たりという凝ったデザインのタイプ。
印象に残りやすそうですが、凝る方向を間違えたり持つ人と名刺のキャラが違いすぎると「この派手な名刺、誰のだっけ?」ということになったりしますので注意が必要です。

もともと印象に残りやすい方が持つと、相乗効果でより深く覚えてもらえるようになるでしょう。

何を伝えるべきか

なるべく記載する情報を整理し、「もっと知りたい」と思わせる仕組みを取り入れたいものです。名刺に情報を詰め込んだがために、それだけ見て分かったような気になられては本末転倒です。
名刺はあくまで入り口であって、何かを提案する場所ではないのです。

名刺を受け取ってから、どれくらいの時間眺めるでしょうか?その時間で伝わることが載せるべき情報です。
15秒の自己紹介で話すような内容が記載されていると良いでしょう。名刺は直接受け取るだけでなく、紹介者を通じて受け取るケースもあるので、有名な企業でない限りはキャッチコピーのようなものを入れた方が効果的です。

そして、会社名や住所、連絡先などの情報。特に、最近は極力メールやメッセンジャーなどで済ませてしまいたいという方も多いので、代表の電話番号だけでなく、直接連絡が取れるような情報は積極的に載せるべきです。

逆に、住所などはWebサイトで見てもらうという風に割り切ってしまってもいいかも知れません。URLだけが記載されていれば、住所を確認する機会がサイトを見てもらえる機会にもなります。あえて情報を絞ることで、もっと知るためのアクションを起こさせるのです。

このように、名刺は入り口に徹して次のアクションを起こさせる仕組みを取り入れると効果的になるのではないでしょうか。

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