電話コンバージョンを計測する3つの手法

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ECサイトや資料請求などWebサイト上でコンバージョンが発生するような場合、その完了ページに広告のコンバージョンタグを埋め込んだりGoogle Analyticsの目標を設定することでコンバージョンを容易に計測できますが、リテラシーの低いユーザーを対象としている場合など電話でコンバージョンを獲得する場合、正確なコンバージョンを計測することは困難です。

今回は、電話でのコンバージョン獲得を目指している場合の最適化手法についてご説明します。

電話番号掲載ページをコンバージョンポイントにする

Webサイトで電話番号を掲載するページをあえて1つに絞り、「お電話でのお問い合わせはこちら」などの文言で誘導する方法です。このページの表示回数をコンバージョン回数として最適化を行う方法です。

電話番号ページにコンバージョンタグを埋め込むことができるためGoogle AdWordsなどの最適化を受けやすく、ランニングコストがほとんどかからないというメリットがあります。

一方で、常に目につく位置に電話番号を掲載するというようなことができなくなるため、コンバージョン率が下がる可能性が高くなります。

流入経路ごとに掲載する電話番号を分ける

UTMパラメータに応じて電話番号の表示を切り替えることで、メディアやキャンペーンごとに違う電話番号を表示することができるようになります。

コンバージョンタグによる計測はできませんが、キャンペーンごとに細かく設定し、広告のレポートと組み合わせることである程度傾向を掴めます。

デメリットとしては、電話番号の維持費がかかるという点と、電話番号ごとの着信回数などを計測できる電話の仕組み(システム)が必要になる点です。また、電話番号の表示を切り替えるにはプログラミングの知識も必要になります。

コールトラッキングシステムを導入する

電話コンバージョンを計測するための仕組みを提供している会社があるので、そういったサービスを利用する方法です。デバイスやキーワードなどが上記の手法よりも正確に計測でき、より最適化しやすくなります。

他の方法に比べてランニングコストがかかるという点がデメリットになりますが、電話からの問い合わせがメインの場合は導入を検討する価値があります。「コールトラッキング」で検索すると様々なサービスが見つかります。

まとめ

電話でのコンバージョン獲得を目指しているのなら、何らかの方法でコンバージョン計測を行なった方が良いでしょう。特に広告も運用している場合は必ず計測を行うべきです。それぞれメリット/デメリットがありますので目的に応じて検討してみてください。